こんな夜には静かな旅を~vol.20
こんなにクリスマスが怖かったことなんてあっただろうか
もう、明日はクリスマス
今日はクリスマスイヴ
一人ぼっちのクリスマスにもう慣れていたのに
明日が来るのが怖い
全てが、解き明かされるような気がしていた
眠れないのは外の吹雪のせいじゃない
何度も寝返りを打つ
窓に打ち付けられる雪が、窓だけでなく私の心まで埋めてしまったようだ
シンとした家の中に風の音が響く
暖炉の薪がはじける音さえ、私の心を暖めてはくれなかった
長い長い夜が明けてしまった
どれくらい眠れたのだろう?
ほとんど一晩中風の音を聞いていた気がする
外は晴れ渡っていた
私はいつものように小さな友達にえさをあげに外へ出た
小鳥たちが待っていた
私の姿が見えた途端に賑やかにさえずり始めた
まずえさ台に給餌し、周りにも撒いた
鳥たちが嬉しそうについばんでいる
鳥の数が段々と増えてくる
私はその様子を少し離れたところで眺めていた
しばらくして、鳥たちが一斉に空へ飛び立った
ボォッとしていた私はハッと我に返った
少し遠くに人影が見える
…まさか?………
その人影はどんどんこちらへ近づいてくる
その姿が近くなればなるほど、私の胸は破裂しそうなほどだった
太陽の逆光のせいで顔がわからない
まさか、テオなのだろうか?
”いつかのクリスマスに 君に会いに行くよ”
彼の手紙を思い出す
私の期待は最高潮だった
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コメント
いや、一人じゃないなと思った
小さな友達がいるからね
でもこのたびの“一人”ってのは
いつもとはちょっと違う
待ち人あってのことだよね
胸が破裂しそうなほど…
それはそうだ
それを思い見て
ボクも思わず胸が詰まり
むせ込んだ
…決してポリポリしてたアーモンドの
大きめな破片を
勢い余って飲み込んだせいだけじゃないよ(^^ゞ
さて、本当にテオなのか
約束の言葉通り彼はやってくるのか…
高まる胸の鼓動がこちらにも聞こえてきそうです。
投稿: にゅ~ | 2010年1月12日 (火) 22時53分
そうそう、2010年になりました
今年もよろしくお願いします
浮きのように浮き沈み…
沈んだ時こそ上昇チャンス!
いっぱい沈んだ時こそ大チャンス!
それを合図に釣り上げよう
きっと大物が釣れるよ(*^_^*)
…とは言ってもね 大変だよね。
筋肉痛もつらいし(笑)
だからまぁぼちぼち
“気楽に行こうゼ”
です(^^)v
投稿: にゅ~ | 2010年1月12日 (火) 23時12分
昨日一気に読みました
二人が
ちゃんと
会えるといいネ
会えないのもツラいけど
会えたらきっと
別れがツラい
恋というのは
心が痛くて切ないネ
投稿: 毬藻 | 2010年1月29日 (金) 19時07分